タンザナイトの特徴 ~どんな宝石??~
紫がかったブルーが美しいタンザナイトは、1960年代に東アフリカのタンザニアで発見された宝石です。産出量が増えたのは1989年頃からであり、発見されてからの歴史はまだ新しい宝石ですね。
タンザニアの夕暮れから夜にかけての空の色をイメージさせることから、ティファニーがタンザナイトというロマンチックな名前を付けました。鉱物としてはブルーの「ゾイサイト」になります。
ブルーの宝石というとサファイアが有名ですが、タンザナイトの紫がかったブルーはサファイアとは異なる色味で、それぞれに美しさがあります。また、タンザナイトは見る角度によって色が異なる「多色性」が明確にあり、ブルー、藍、赤みがかった茶と3つの色が見えます。
カットによりフェイスアップでの色の見え方も変わってくるため、カットはタンザナイトの美しさ・品質にも関わる重要なポイントです。
![タンザナイト](../images/tanzanite.jpg)
タンザナイトの査定ポイント ~なにで金額が決まるの??~
1.サイズ
2.美しさ(色、透明度、内包物/キズなど)
3.処理
4.ジュエリーデザイン
タンザナイトはサイズ以外の品質が同レベルであれは、基本的に大きいほど高値が付きます。宝石の色味や濃さ、透明度といった美しさも、もちろん重要な査定ポイント。
![顕微鏡での査定](../images/asses_img.jpg)
硬度が低いため取り扱いには注意が必要で、欠けや割れなどの状態確認も大切になります。またタンザナイトは産出時に褐色を帯びており、茶や黄色味を取り除いてブルーにするための加熱処理が通常は行われています。
同じランクの宝石を使っていても、指輪などジュエリーデザインの違いにより、査定額に違いが生じます。タンザナイトは硬度が低いため、特にリングにおいては宝石が欠けにくいセッティングも大切です。
なお全体的に現代的なデザインであれば、リフォームする必要がないため評価も高くなります。
タンザナイトの主な産地 ~どこで採掘されるの??~
その名の通り、東アフリカのタンザニアで産出されています。
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